息子が小学生だった頃、彼が試合で負けてしまった時に自分が悔しくなってしまい、別に悪いプレーをしたわけでもないのに彼に怒ってしまったんです。でもその時怒ってしまったことを反省して自制をしようと思った中でコーチングに興味を持ち始めました。それから子どもたちが競技をやっている間ずっとコーチングの勉強を続けてきました。
そして55歳くらいの時に60歳で退職したら自分がやりたいことをしたいと思うようになり、スポーツに関わりたいと思い始めた一方で専門的な技術やスキルがない中で自分に何ができるのかを考えました。そこで今まで学んできたコーチングとスポーツを掛け合わせて調べていると、スポーツメンタルコーチングについて知ることになりました。スポーツメンタルコーチングの存在を知ってからはすぐスポーツメンタルコーチになろうと決めました。